お知らせ・ブログ

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みしりへの想い 教育理念

沿革

三尻こども園は昭和31年、初代園長浅見一郎(故)により40人1学級で三尻幼稚園として開園しました。その後も地元に根づき、地域の皆様から愛されて発展し、平成20年4月より幼稚園と保育園の機能をあわせもった(幼稚園型)認定こども園になりました。そして平成27年4月からは子ども・子育て支援制度による幼保連携型認定こども園として現在に至ります。

教育目標

「明るく素直で元気な子の育成」「明るく素直で元気な子の育成」

教育方針

  • 幼稚園
    (1号認定・2号認定)

    1. 情操豊かな子の育成
    2. 創造的でよく考える子の育成
    3. 丈夫で健康な体を持つ子の育成
    4. 仲良く遊べる子の育成
    5. 自分のことは自分でする子の育成
  • 保育園
    (3号認定)

    1. 健康で強くたくましい身体と礼儀正しく思いやりの心を持った子どもの育成
    2. 豊かな自然とふれあう中で情緒豊かで温かい心を持った子どもの育成
    3. 善悪の判断ができて約束事が守れる子どもの育成

昭和31年の創立当初より「明るく素直で元気な子の育成」を教育目標に、9,000余名の卒園生を送り出してきました。保育内容は教育・保育要領をバランスよく網羅し、0歳児から年長児まで発達に応じた多様な経験ができるよう組み立てられています。また、2歳児から3歳児への移行については、保育から教育への流れを円滑に進めることに重点を置いています。併設する子育て支援センターにはわんぱく広場もあり、四季折々の自然を感じながらのびのびと体を動かし遊ぶことができます。その園庭には畑や田んぼがあり、園児たちが様々な作物を育て、収穫し、調理して食べる活動も行っています。
施設関係者評価(PDF)

理事長の挨拶

初代園長(故)浅見一郎は、「明るく、素直で元気な子の育成」を目標として、昭和31年に当園を三尻の地に設立いたしました。以来現在に至るまで、この目標を掲げて、地域の子どもたちの育成に教職員一丸となって取り組んでまいりました。また、本物の体験をたくさんしてほしいとの思いから、自然体験型施設(わんぱく広場)を近隣に新設いたしました。園児は豊かな自然のなかで、楽しくのびのびと遊ぶことができます。また、稲作や芋ほりなどを実際に体験することで丈夫な体、豊かな心の育成を図っています。そして、平成20年4月より三尻保育園を開設し、平成27年4月からは保育園・幼稚園を接続した幼保連携型三尻こども園として0才から就学前までの教育、保育を行っていて、これに関連した施設として三尻小学生を対象とした三尻学童クラブも開設しております。

浅見学園 理事長
野中仁一

みしりが大好き 特色

絵本の部屋

落ち着いてゆっくり絵本を楽しめる広くて暖かい絵本の部屋があります。絵本は園児にとって欠かせないものです。想像力が膨らみ、いろいろな事に興味が湧くようになります。言葉を覚えて豊かな表現力が身に付きます。色彩豊かな絵を見て、自分なりにきれいなものや美しいものを感じます。物語に感動してその世界に陶酔し、自分も物語の主人公となり心を動かしたりします。善悪について自分なりに思いを巡らせたり、相手の立場に立ってみたりします。それを繰り返して相手を思いやる気持ちが育ちます。また、親自身も読み聞かせをすることにより子どもとの距離が縮まり、子育てが楽しくなり子どもが愛おしくなります。三尻こども園では本の貸し出しもしているのでいろいろな絵本を子どもと楽しむことができます。

広々とした園庭・わんぱく広場

設立当初から子どもたちを見守り続けている銀杏の大木をはじめ、とちのきやプラタナスなどいろいろな木々のある広々とした園庭やきんかん、柿、ザクロ、みかんや梅など果実のなる木が多くあるわんぱく広場では、毎日子どもたちの笑い声が聞こえてきます。春には芽生えたばかりの葉っぱの鮮やかな緑に感動し、夏にはその大きな葉っぱの木陰の下で涼しさを感じながらおしゃべりをします。秋になると木々の葉が様々に色づきひらひらと舞い落ちるさまを見たり、園庭いっぱいに広がり絨毯のようになった落ち葉で思い思いに遊びを展開させます。そして冬になり、葉っぱを落とした木々の下でさんさんと降り注ぐ太陽の光をからだいっぱいに浴びながら寒さに負けずに遊びます。

いっぱいのお友達

三尻こども園には年少、年中、年長の3学年ともに5クラスずつあります。少子化と言われている昨今、これだけたくさんの人と触れ合う機会があるこども園もなかなかありません。多くのお友だちとふれ合い、遊び、学び合い、時にはけんかをすることもあります。いろいろな事を吸収し、発達につなげることができるこの時期にこうしたたくさんの経験をすることは子どもたちを自然と大きくしてくれます。そして今後の社会生活で大きな壁にぶつかっても立ち向かっていける人間力が身につくと信じています。三尻こども園で友だちをたくさん作って、笑って泣いて、走って転んで、たくさんの思い出を作ってください。

いろいろな体験にチャレンジ

三尻こども園のわんぱく広場には田んぼも畑もあります。冬にはじゃがいもを植えます。春にはさつまいもの苗を植え、夏には田植えをします。さつまいもの苗を植えるころにじゃがいも掘りをします。秋にはさつまいも、お米の収穫です。稲刈りだけでなく脱穀精米もします。自分たちで植え、育て、収穫した米や野菜をカレーにしたり、焚火で焼き芋、おにぎりを握ったり、芋煮会でみそ汁に入れて食べます。食物を自分で植えるところから食べるところまで経験することによって、食べ物への感謝が生まれます。感謝が生まれると好き嫌いが少なくなりいっぱい食べるようになります。いっぱい食べると体が強くなります。体が強くなると自信が生まれます。自信が生まれるといろいろなことにチャレンジするようになります。三尻こども園の子ども達は普段できない体験をたくさんして強くなっていきます。

いつも優しくパワフルな先生

 三尻こども園は大好きな子どもたちと一緒に成長していける明るく元気な先生方がそろっています。保護者の方々からも先生が優しい、温かいと言っていただきます。それは先生方が子どものことを第一に考え、寄り添い、常に前向きで、日々子どもたちと接する中でも保育について学び続けているプロ集団だからです。三尻こども園はそんな先生方が自慢です。

みしりはこども園

幼児教育保育無償化が始まり、子育ての経済的な負担は軽減されました。それでも、働いているとお迎えが間に合わないので希望する教育を受けさせてあげられないご家庭があります。そんな働いているパパ・ママでも子どもを幼稚園に通わせることができる、幼稚園教育を受けさせられる、それがこども園です。保育園の保育機能と幼稚園の教育機能を併せもった万能型施設がこども園なのです。三尻こども園は三尻幼稚園としての長い歴史がありましたが、いろいろなご家庭のさまざまなニーズに応えていきたいとの考えから、平成20年4月からこども園として認可を受け、こども園として子どもたちを受け入れています。

目まぐるしく変化し、大人でさえついていけないような世界で生きていくためには、人との関わり方がより重要になってくると思います。その関わりを円滑にするのは自分自身です。三尻こども園では「明るく素直で元気な子の育成」をモットーに掲げて、そんな世界を力強く切り拓いていく一歩を踏み出せるように、子ども達に寄り添っていきたいと考えています。

みしりは自然がいっぱい 施設紹介

  • 広い園庭

  • 屋上プール

  • わんぱく広場

  • 絵本の部屋

  • 1階ホール2階ホール

  • ランチルーム 厨房

  • 15部屋もある教室

  • 熊の門

  • たくさんの遊具

  • 送迎バス